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太陽光発電の選び方

太陽の独り言

太陽
太陽の独り言

 はじめに

国の補助金が1KW当たり4.8万円支給され、また、静岡県の補助金も1Kw3万円、上限12万円の支給が開始されました。中部電力に売電している余剰電力が、約倍額の1KW、約42円での余剰電力買取制度(10年固定)も実施中です。。今後、ますます自然エネルギーの需要が増えていくことは確かです。

現状では薄膜シリコン型、金属系パネル(CIGS)や色素増感型は変換効率が不足しているために、一般家庭の屋根では面積不足で発電量が期待出来ません。結果、従来の多結晶かハイブリッドタイプかの選択になります。比較がメーカーの資料ではまったく解かりません。
今回の倍額買取制度では、売電をいかに多くするかと言うところにポイントがあります。あまり小さいシステムの場合、自家消費で売電がとても少なくなります。したがって、いかに発電量の多い商品を選択するかが重要です。
設置すれば、簡単に取替えが出来るものではありませんので是非、参考にしてください。
詳しいデータは「
発電量の比較」に掲載しています。
同時に「42
円買い取り制度」の場合の比較もしてみました。ご参考にしてください。


 屋根一体型パネル

屋根一体型は工務店でも説明しないケースが多いようですが、固定資産税の対象になります(屋根としてみる)ので、償却が終わるまでずっと税金を払い続ける必要があります。通常のシステムは、屋根置き型ですから家財扱いですので固定資産の対象ではありません。
さらに、発電量においても密閉型ですので、気温の影響を激しく受けますので、夏場での発電には非常に不利になります。現在の結晶パネルは、温度が上がれば発電量が落ちると言う、特性を持っているからです。
これらの欠点を知って設置するならば、何の問題も無いと思います。外観的には一体型のほうが優れていると言えるかもしれません。


 多結晶モジュールとハイブリッドモジュールの比較

 

多結晶モジュール

ハイブリッドモジュール

メーカー

シャープ・京セラ・三菱

サンヨー

特徴

・価格が安い
・発電量は一般的である
・設置面積が広く必要である
・低照度では発電しにくい

・価格が高い
・発電量は多い
・設置面積が少ない
・低照度でも発電する

制度

総量買い取り制度に不利である

総量買い取り制度に有利である


多結晶モジュールとハイブリッドモジュール価格・発電量の比較

 

多結晶 (シャープ・京セラ・三菱)

ハイブリッド(サンヨー)

同面積の屋根に設置
した場合


多結晶
シャープ 多結晶 160W


ハイブリッド
サンヨー ハイブリッド 210W

設置できるシステム

160×24枚 3.84KWシステム

210×24枚 5.04KWシステム

推定発電量

380KW月平均

600KW月平均

設置にかかる費用

200万円前後

280万円前後

国の捕助金

184.320円

241.920円

実質価格

1.815.680円前後

2.558.080円前後

  42円の総量買取制度が実施された場合              売電額

1ケ月

15.960円

25.200円

10年

1.915.200円

3.024.000円

15年

2.872.800円

4.536.000円


*推定発電量は当社現地データによる
知っておきたい

 コメント

同じ面積の屋根でも、メーカーによってこんなに設置規模、発電量、設置価格に違いが出ます。

現在の国の政策、プランを考慮した場合発電量がポイントで発電量が多い製品ほど早い償却が可能です。電気の大量消費時代を迎えることも考慮すれば発電量が多いに越したことはありません。


将来的には蓄電システムが充実しますので災害時の危機管理に威力を発揮します。