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太陽光発電の種類


 太陽光発電の動向

ホンダ製のような金属パネル、シリコンの薄膜パネルなどが、加わってきました。しかし、一般ユーザーには満足いくものではありません。変換効率が7%前後で発電量が不足しているため、一般住宅の屋根の設置には不向きです。大規模発電用と考えてよいでしょう。
したがって、現状では価格、発電量、安定性でシリコン系が最も安心して販売できるものです。シリコンは原材料の供給が、最も安定しています。
シャープ、京セラ、三菱を代表する多結晶タイプか、サンヨーのハイブリッドタイプ(単結晶、アモルファス)に二分されていましたが最近では東芝、サンテック、カナディアンソーラーなどが多結晶パネルに匹敵するほど安価に販売されています。
多結晶タイプは変換効率14%前後、単結晶パネルは19~21%、ハイブリッドタイプは20%前後と発電量に大きな差があります。
多結晶パネルは肩身の狭い状態に追いやられているということでしょうか。

最近では、ハイブリッドタイプでは23%の変換効率を誇る商品も開発されているそうです。
日本のように狭い屋根が多い状況下では、サンヨー(将来的にはパナソニック)のハイブリッドタイプは、ますます注目を浴びるでしょう。

 


多結晶タイプ



エコライフしずおか 太陽光発電 シャープ

sharp ND-160AU
希望小売価格 79,380円


現在一番一般的パネル、純度が比較的低いので量産可能で安値である。夏の高温に弱い。
(シャープ、京セラ、三菱、シェル)
変換効率  14%前後

ハイブリッドタイプ


サンヨー HIP210BH1

サンヨー HIP210BH1
希望小売価格 150,150円

多結晶とアモルファスのハイブリッド(カネカ)、単結晶とアモルファスのハイブリッド(サンヨー)があり、双方とも夏の高温にも強く発電量は多結晶系よりかなり良い。高価である。
変換効率  20%前後

シリコン系薄膜太陽電池

現在、流通している多結晶太陽電池の1/100の厚さで作られ、将来的に主流の製品になると期待されるものです。シャープでは、2010年に量産に入るとのことで、量産されれば価格は現在の半額程度になりそうです。ただし、現在も薄膜シリコンは1枚当たり85Wですから、ハイブリッドパネルの210Wと比べると大変劣ります。単純に考えても、3倍弱設置面積を必要としますので、一般家庭の屋根で必要な規模のキロ数が設置できるのか心配です。いくら半額になろうと希望する発電量のシステムが設置できないのならば意味がありません。量販時にどのくらい発電量が上がっているか、乞うご期待です。
変換効率  7%前後


金属系CIGS薄膜太陽電池

ホンダ、昭和シェルが製造、銅、インジウム、ガリウム、セレンの合金で現在のシリコンパネルの1/100程度の厚さです。7/2に昭シェルが1000億で、量産体制に入るため2011年に工場を建設と新聞で発表されました。たしかにシリコンを使わないパネルですから、シリコンの不足に悩む事はないでしょう。しかし、インジウムなどは超レアメタルですから、シリコンより入手が困難です。また、4つの金属の毒性は大丈夫でしょうか。価格が安くなるのは良い事ですが、そのあたりの問題点が解決できれば、充分にシリコン系と肩を並べる事ができるでしょう。
変換効率  7%前後

アモルファスタイプ

純度が低く、量産可能で安価。電卓、時計などに使われているが、最近では家庭用発電は見られない。高温、低照度に強い。(旧キャノン)


単結晶タイプ


MSK社 LPS125-180SH


東芝が新規参入210W

多結晶パネルより純度が高いので発電量が多い。表面に極線がないバックコンタクト方式で狭い面積で高い発電量がえられる。

セル変換効率21.5%       価格未定  (写真は現物ではない)

ナカディアンソーラー180W、サンテック

 

表示価格は全て税込価格です